自己紹介

吹田市, 大阪府, Japan
私たちは一般財団法人梅研究会のスタッフです。 1978(昭和53)年の創立以来、梅肉エキスやすっぱい梅干など、梅のよさを一人でも多くの方に伝え、健康に役立ててもらたいたいとの思いで、梅の学術研究・啓発・普及に努めてまいりました。 これからも一層、皆様に健康になっていただけるような情報をお届けしてまいります。 http://www.umekenkyuukai.org/

2010年10月25日月曜日

梅家族12月号

『梅家族』12月号のお知らせです。
松本紘斉『梅家族』対談のゲストは元大相撲力士の舞の海秀平さんです。

現役時代の舞の海さんといえば、小さな体で、巨漢力士の懐にもぐりこみ、大技を決めておられた姿が目に浮かびます。様々な技を繰り出して、土俵を飛び回る様子は、まさに舞の海というしこ名にぴったりでした。

レスリング、ボクシング、柔道、テコンドー…知りうる限りですが、格闘技には体重別階級制があります。

階級分けがなく、体の大きさの違う力士がぶつかり合うことが、大相撲の醍醐味のひとつ。当時、幕内最小兵の舞の海さんと最巨漢の小錦さんは体重差が200㎏もありました。

新弟子検査に合格するために、舞の海さんが頭にシリコンを埋め込んで身長を高くしたという話はよく知られていますが、当時の相撲協会が定めた基準は173㎝で、舞の海さんは何と4㎝も足りなかったんだそうです。

シリコンを入れているあいだは、めまいはするし、顔の皮はつっぱるしで、大変だったそうです。

4㎝も頭に異物が入るわけですから…………どれだけ、つらかったんでしょうか。

相撲にかける情熱、すごいですね。

そんなエピソード満載の『梅家族』12月号、お楽しみに!

1 件のコメント:

  1. シリコンの話。
    恥ずかしながら、知らなかったです。
    大変な努力をされてたんですね!

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