自己紹介

吹田市, 大阪府, Japan
私たちは一般財団法人梅研究会のスタッフです。 1978(昭和53)年の創立以来、梅肉エキスやすっぱい梅干など、梅のよさを一人でも多くの方に伝え、健康に役立ててもらたいたいとの思いで、梅の学術研究・啓発・普及に努めてまいりました。 これからも一層、皆様に健康になっていただけるような情報をお届けしてまいります。 http://www.umekenkyuukai.org/

2016年1月7日木曜日

《西国33所めぐり 1》第1番 那智山 青岸渡寺


みなさんは、巡礼行をご存知でしょうか?

巡礼とは、平安時代ごろに行われていた
僧の修行や貴族階級の神社詣がはじまりで、
現在でも多くの人たちが巡礼を行っています。

最近では、御朱印や仏閣めぐりなども人気になっていますね。

西国33所の巡礼は、日本で最も歴史ある巡礼行で
参拝者がとても多いことで有名です。



梅研究会スタッフは
みなさまの健康を願って西国33所めぐりに挑戦することに!


記念すべき第1回目は、和歌山県 那智山にある 青岸渡寺 です。






青岸渡寺は、西国33所の第1番札所です。


青岸渡寺は、熊野那智大社とともに発展してきた歴史ある場所で
熊野信仰の霊場としてたくさんの巡礼者が訪れています。

青岸渡寺の本堂は、豊臣秀吉公によって再建された
熊野地方でいちばん古い桃山時代様式の建物です。




早朝からお寺をめざして、ぽかぽかお天気のなか出発。
長い坂道を歩いて、急な階段をのぼると青岸渡寺の山門にたどり着きました。






山門には、鎌倉時代の天才仏師 運慶が作った立派な金剛力士像が……。






手水舍で手と口を清めてから、梵鐘へ行きましたが
残念ながら鐘を打つことできませんでした。


青岸渡寺の境内には、那智の滝と山々が見わたせる 絶景スポット があります。
ちょうど、陽の光がスポットライトのように滝を照らしていました。




山の深い緑に白い滝が映え、三重塔の朱色が見事なアクセントになっています。

景色を楽しんでいると、記念撮影をしてくれるスタッフの方が
「お撮りしましょうか?」と声をかけてくれました。


青岸渡寺に行かれる方は、ぜひ素晴らしい風景とともに
記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。



次は、旅のメインであるお参りにむかいます。






線香をあげに大きな香炉に向かうと、そこには2体の狛犬がいました。

香炉のふちに、ちょんと前足をかけるポーズがかわいらしい…!
「ここに線香を入れて」といっているようでした。






そして、いよいよ本堂に入ります。




本堂にある大鰐口は、
豊臣秀吉公より寄進された日本一のもの
直径1.4m・重量450kgもあります。



お札を納めてから、布で編まれた綱を振り大鰐口を打ち鳴らし
みなさまの健康を願って、御本尊にお祈りしました。







続けて、本堂内にある観音様やびんづるさまにもお参りします。

びんづるさまとは、お釈迦さまの弟子である
十六羅漢の筆頭である賓頭盧尊者(びんづるそんじゃ)のことです。

びんづるさまを撫でると、その部位の病気が治るといわれていて
撫仏(なでぼとけ)ともいわれています。







本堂内にある納経所で、ご朱印と菊印をいただきました。
スラスラと筆が踊り、きれいな文字が書かれていきます。










お参りのあとは、青岸渡寺横にある 世界遺産・熊野那智大社へ。





那智大社には、平清盛の長男・平重盛がお手植えした樟の御神木があります。
大きな幹には空洞があり、願いごとを書いた護摩木を持ってなかをくぐると
願い事がかなうといわれています。

さっそく護摩木に健康祈願と書いて、空洞をくぐってきました。










最後は、裏参道を通って那智の大滝へ向かいます。

木々に囲まれた古い石段を下りていると、ときどき鳥のさえずりが聞こえてきました。

「時代劇にありそうな風景ですね。お侍とか出てきそう」
「わたしは、ジブリっぽいなと思いました……。」

自然豊かで穏やかな空気がながれる裏参道に感動しつつ、
感想を言いあいながら急な階段をおりていきました。









那智の滝に近づくと、ドドドドという滝の音が聞こえてきます。





飛瀧神社の御神体である、那智の滝。

神武天皇が那智の海岸に上陸されたとき、山に光りが輝くのを見て
大滝をさぐり当てられ、神としておまつりされたことがご由来です。

また、滝を流れる清水は生命の母として崇められ
延命長寿の霊水として信仰されています。

那智の滝は、日本の滝100選・日本の音風景100選に選ばれている名所。
日本一の落差といわれる133mの高さから
たくさんの水が轟音とともに流れ落ちる様子はまさに圧巻です。






ひんやりとした清々しい空気のなか、ジュレ梅肉エキスをいただきました。
なんだか、いつもより美味しく感じるような…?

心が洗われるような光景と梅のパワーで元気も回復!


霊験あらたかな那智の地をめぐり
豊かな自然にふれて、身も心も癒された旅となりました。