あさって31日はハロウィンです。
「湿度(相対湿度)」というのは、空気が持っている水分の量で、湿度100%というのは、空気が持てる最大量の水分が空気に含まれている状態です。
“空気が持てる水分の最大量”は気温が上がると増える性質があります。
例えば、気温10℃・湿度50%の空気を22度まで暖めると、“水分の絶対量”は変わらなくても、湿度は半分の25%になってしまいます。
年間を通して、もっとも過ごしやすい湿度は45〜60%。
快適な温度は、冬の室内で18〜23℃、夏の室内で25〜27℃くらいといわれています。
梅研究会のある大阪の今日正午の湿度は50%、気温は19度。
台風14号の影響で少し風が出はじめていますが、今はまだ、おだやかでさわやかな秋です。
各地に台風の被害が出ませんように。今週もお読みくださってありがとうございました。