今日も金木犀の甘い香りが漂っていました。
あさって、10月10日は「目の愛護デー」です。
「目の愛護デー」は、1931年(昭和6年)中央盲人福祉協会が「視力保存デー」を制定したのが始まりで、戦後厚生省(現・厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称しました。
この日になったのは「10 10」を横に倒すと、眉と目の形にになることからです。
わたしたちが外界から得ている全情報の80%は目から得ていると考えられています。しかし、残念なことに、毎年数千人の方が失明されています。
失明原因は緑内障、糖尿病網膜症、夜盲を来す網膜色素変性症が大半をしめ、近年は加齢黄斑変性も増加しています。失明原因としては多くありませんが、網膜剥離や白内障も視力を低下させる重要な病気です。
日本眼科医会によると、緑内障など視覚に何らかの障害がある人は国内に推計164万人おり、60歳以上が72%を占めています。
『梅家族』11月号「紘斉先生の健康教室」は、失明の大きな原因である「糖尿病」についてです。
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