自己紹介

吹田市, 大阪府, Japan
私たちは一般財団法人梅研究会のスタッフです。 1978(昭和53)年の創立以来、梅肉エキスやすっぱい梅干など、梅のよさを一人でも多くの方に伝え、健康に役立ててもらたいたいとの思いで、梅の学術研究・啓発・普及に努めてまいりました。 これからも一層、皆様に健康になっていただけるような情報をお届けしてまいります。 http://www.umekenkyuukai.org/

2010年10月19日火曜日

銀杏



イチョウ並木を歩いていたら、ギンナンの臭いがしました。あの独特の臭いは、低級脂肪酸(へプタン酸や酪酸)の臭いだそうです。
茶碗蒸しのギンナンはおいしいけれど、道に落ちているギンナンを踏んでしまうと、後が悲惨です。

以前、知人がギンナン拾いをして、みごとにかぶれていました。全身パンパンで真っ赤でした。かぶれの原因はギンコール酸という物質だそうです。

イチョウは桁違いに生命力の強い樹で、排気ガスにさらされたり、アスファルトの間の固い地面に植えられたりと、過酷な環境のなかでも、枯れることがほとんどないので、街路樹に選ばれることが多かったのだそうです。

1 件のコメント:

  1. 私は拾ったことはないのですが、臭いとよくききます。
    かぶれたりもするんですか。
    食べたらおいしいのに。

    返信削除