通勤途中にある柿の木です。元は果樹園だったと思われる場所に植わっているので、渋柿ではないように思いますが、確かめたことはありません(よそ様の柿ですから、当たり前ですが)。
柿は二日酔いにきくといいます。これは柿に含まれるタンニンが、アルコールの代謝物であるアセトアルデヒドと結合して、アセトアルデヒドを体外へ排出するからです。
タンニンは柿だけに存在するわけではなく、茶葉、ブドウ類の渋味も同系のものです。植物は細菌、動物、鳥などに食べられないようにするため、不快な味になる成分や殺菌性の成分を合成して自己を守っているのだそうです。
(参考:BPnet)
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