そこで、今日も昨日に続いて、乾物を利用して、野菜の高値を乗り切ろうというご提案です。
乾物というのは、野菜や海藻を太陽の光に当てて干したものです。
野菜や海藻を太陽の光に当てて乾燥させると、栄養や薬効が増加するといわれています。
野菜や海藻を太陽の光に当てて乾燥させると、栄養や薬効が増加するといわれています。
たとえば生の大根と切り干し大根100グラムを比較すると、タンパク質が14倍、食物繊維が15倍、カルシウムが23倍、鉄分が48倍にも増加します。
乾物は水分がとんで、重量が軽くなっているわけですから、100グラム中の栄養価が高くなるのは当たり前といえば当たり前ですが、それにしても乾物はすごいです。
しいたけの場合、紫外線を浴びて「干ししいたけ」になることで、エルゴスチンという成分がビタミンDに変化します。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きをします。干ししいたけには、生のものの10倍ものビタミンDが含まれており、干しいたけ2枚の中に含まれるビタミンDの量は、なんと1日に必要な量のほぼ3分の1。
切り干し大根、干ししいたけ、春雨、わかめ、高野豆腐etc.
今夜はキッチンに残っている乾物を整理してみませんか?
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