さて……私はお酒を飲んでも赤くならないタイプなんですが、みなさまはいかがですか。
お酒を飲むと顔が赤くなるのは、アルコールが分解されてできる「アセトアルデヒド」の仕業です。
アセトアルデヒドはアセトアルデヒド分解酵素によって分解されます。
この酵素を作る遺伝子は、両親から1つずつ受け取ることができます。両方の親から遺伝子を受け取った人はお酒を飲んでも、顔が赤くなりません。両親のどちらか1人から遺伝子を受け取った人は、赤くなりますが、慣れによってある程度お酒が飲めるようになります。両親のどちらからも遺伝子を受け取らなかった人は、まったくお酒が飲めません。
アルコールはそのものには毒性はありませんが、「アセトアルデヒド」には発がん性があります。
ですから、顔が赤くなるのに、慣れでお酒を飲んでいる人は、からだに発がん物質が残ることになり、赤くならない人と同じだけお酒を飲んだ場合、がんの危険性が高くなります。
食道がんのリスクは10倍にも!
真っ赤になりながら“慣れ”でお酒を飲んでいる方は、ご注意ください。
まさに私は赤くなります。それもゆでだこみたいに真っ赤になります。
返信削除それでも、飲んだりしてました。
これからは、注意します☆