自己紹介

吹田市, 大阪府, Japan
私たちは一般財団法人梅研究会のスタッフです。 1978(昭和53)年の創立以来、梅肉エキスやすっぱい梅干など、梅のよさを一人でも多くの方に伝え、健康に役立ててもらたいたいとの思いで、梅の学術研究・啓発・普及に努めてまいりました。 これからも一層、皆様に健康になっていただけるような情報をお届けしてまいります。 http://www.umekenkyuukai.org/

2010年9月4日土曜日

インフルエンザ対策に今から梅酢うがい

高病原性(強毒型)のH5N1型鳥インフルエンザが、インドネシアで豚に感染していたことを、9月2日、河岡義裕東大医科研教授らの研究チームが明らかにしました。一部のウイルスには、人に感染しやすくなるような変異も起きていました。

「高病原性」というのは、致死率が非常に高いという意味です。昨年流行した新型インフルエンザの病原性は、季節性のインフルエンザと同程度とされています。

豚は鳥と人の両方のインフルエンザウイルスに感染します。そのため、豚の体内で強毒型の鳥インフルが人に流行する新型に変異する恐れがあります。鳥のインフルエンザが、豚を介して、人間にも感染するようになるということです。

昨日は、多剤耐性菌の院内感染で9人が死亡したというニュースもありました。
感染症の予防は、手洗、うがいなどの基本対策につきるといいます。

梅研究会では、梅干をつけるときに青梅からでる梅酢でつくった「のど梅酢」のうがいをおすすめしています。

「のど梅酢」には梅の成分がたっぷり含まれていますし、お薬ではないので、長期的に使い続けても安心です!

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