『梅家族』は1978年に創刊された健康情報誌で、今年で32年、10月号は368号になります。
『梅家族』の中で創刊当時から続いている企画に、日本の食材を紹介するページがあります。
「和食の知恵」「和の食材」などタイトルを変えて、現在は「日本の食べ物探訪 食をめぐり 味をめぐる」というずいぶん長い名前がついています。
取り上げる食材は、なるべくダブらないようにしているので、ときにはレアな食材も登場します。
今月の食材は魚の「カワハギ」です。
カワハギを調べていて、一番驚いたのは、カワハギがあの悪名高きエチゼンクラゲを食べるということ。あんなぶよぶよしたものをどうやって食べるんでしょうか!?
それから、剥いだ皮を3日干すと、ワサビがすりおろせるほど硬くなるらしい!!
ちなみに、日本の漁獲高トップの魚はマサバ、2位はカタクチイワシ、3位はカツオです。
4位はホタテ貝だそうですが、ちょっと意外ですね。
カワハギは漁獲高が少ないので、統計がないそうです。
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