最近は、幼稚園や商店街などのイベントでしか見かけない餅つき。
昨日は、居住しているマンションの餅つきに参加しました。
「モチ」は民俗学でいうハレの日(非日常、とくに神祭など祝いの日)の食べ物で、稲作農耕の食文化の一つとして伝えられました。
昔の人は餅を食べることで神の霊力を体内に迎え、生命力の再生と補強を願ったといいます。
また、 年間で最も重要な神祭のお正月を年玉(年魂)といい、昔は家族やゆかりの人に餅を配る風習が各地にあり、戦後の食糧難時代にも、多くの家庭がつきたての餅を近所に配り歩いたそうです。
『梅家族』1月号の特集は「年中行事と食べ物」です。
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