通勤途中で椿が咲いていました。
梅研究会の梅のつぼみも
ふくらんできました。
2011年の『梅家族』に、白雪梅さんの「梅の花信風」の連載が始まりました。
毎月、梅の花にちなんだ漢詩を解説してくださいます。
花信風とは、もともと「花の消息を知らせる風」という意味だそうです。
信風は中国語で広く「便り」というニュアンスで使われています。
つまり、連載のタイトル「梅の花信風」は、「梅の便り」を詩的に表現したことになります。
中国語では「ホァシンフォン」に近い感じで読みます。
第1回は北宋(ほくそう)の詩人、林和靖(りんなせい)の漢詩です。
梅を妻とし、鶴を子のごとく愛した人です。
白雪梅さんの漢詩を朗読されるお声をこちらから聴くことができます。
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