自己紹介

吹田市, 大阪府, Japan
私たちは一般財団法人梅研究会のスタッフです。 1978(昭和53)年の創立以来、梅肉エキスやすっぱい梅干など、梅のよさを一人でも多くの方に伝え、健康に役立ててもらたいたいとの思いで、梅の学術研究・啓発・普及に努めてまいりました。 これからも一層、皆様に健康になっていただけるような情報をお届けしてまいります。 http://www.umekenkyuukai.org/

2010年1月5日火曜日

『梅家族』新年号のゲストは青木奈緒さん

明けましておめでとうございます。
本年も『梅家族』をどうぞよろしくお願いいたします。


『梅家族』新年号のゲストは、文筆家の青木奈緒さんです。
青木さんは、ひいおじいさまが明治の文豪・幸田露伴、おばあさまが幸田文、おかあさまが青木玉という幸田家4代目の文筆家です。
青木奈緒さんには、今年から『梅家族』にエッセイ「うさぎの言の葉」の連載をお願いしており、そのご縁で対談にもご登場いただきました。
対談当日は、新年にふさわしく、あでやかな梅文様のお着物でお越しくださった青木さん。
大変おしとやかなお方でありながら、ドイツやオーストリアで12年間の海外生活もご経験なさっています。
対談では、おじいさまへの想い、おばあさまとの思い出、おかあさまのことなどをお話しいただきました。
エッセイは青木さんのエッセイ集『うさぎの聞き耳』(講談社)につづく“うさぎシリーズ”。
写真も青木さんがご提供くださっています。
青木さんは現在も露伴が暮した東京都文京区小石川にお住まいです。
古き東京の情緒とヨーロッパの香りが融合した青木さんのエッセイをどうぞお楽しみに!

イラスト/浅田恵





2009年11月26日木曜日

『梅家族』12月号のゲストは滝田栄さん

『梅家族』12月号の対談ゲストは、俳優の滝田栄さんです。

滝田さんは、これまでに数多くの舞台やドラマにご出演されています。
NHK大河ドラマ『草燃える』や『徳川家康』、朝の連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』での好演は、いまも多くの方のご記憶に残っていることでしょう。
『料理バンザイ!』や『ふるさと一番!』などのテレビ番組で、にこやかにお話されている姿を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。

穏やかななまなざしと優しそうな笑顔がとても魅力的な滝田さん。
紘斉先生との対談でも、終始にこにことされていました。
そんな滝田さんが、俳優の道に進まれてから現在にいたるまでのご活動について、そのときの心境をまじえながらさまざまに語ってくださいました。

なかでも、とりわけ興味深かったのが、NHK大河ドラマ『徳川家康』で主役の家康を演じた時のエピソード。
大河ドラマの主役が決まったとき、大変喜ばれたそうですが、いざ家康の役づくりをしようとすると、家康がいったいどういう人物だったのか、その人物像がつかめずにずいぶんと悩まれたそうです。
ついには失踪することまで考えたそうですから、滝田さんがどれだけ真剣にこの役に取り組まれたのかが、うかがえますね。

そんな滝田さんが、家康の人物像をつかむために取ったある行動とは?
そして、家康の役づくりに悩まされ、極限まで追いつめられた滝田さんに、一筋の光明をもたらしたある出来事とは?

こたえは、『梅家族』12月号をご覧ください。

このときのエピソードのほかにも、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の主役ジャン・バルジャンを務められたときのお話や、現在、心血を注いでいらっしゃる仏像制作のお話もおうかがいしてきました。
滝田さんは、瀬戸内寂静さんから「仏師としての腕前は本物」というお墨付きをもらうほど、素晴らしい仏像をお彫りになられます。
『梅家族』12月号には、滝田さんが彫刻された高さ167cmの不動明王像の写真を掲載させていただきましたが、この写真だけでも一見の価値ありですよ!

『梅家族』12月号をご購入&プレゼント応募にご応募いただいた方には、滝田さんの直筆サイン入り本『滝田栄、仏像を彫る』(毎日新聞社)を、抽選で1名様にプレゼントいたします。
この本は、滝田さんが、ご自分と仏教との関わりをつまびらかに著したものです。
これまでに滝田さんが彫刻された仏像の写真も多数収録されています。

『梅家族』12月号をすでにご購入済みの方は、付属のアンケート用紙かはがきでご応募ください。

これから『梅家族』をご購入される方も大丈夫です! まだプレゼント応募に間に合います!!
ご購読の申し込みは、0120-06-2468(土日祝除く9:00〜17:30受付)までお電話いただくか、梅研究会ホームページの「健康情報誌・梅家族」→「『梅家族』購読のご案内」からお申し込みください。
大勢の皆様のご応募を心からお待ちしています!


『滝田栄、仏像を彫る』(毎日新聞社)

2009年10月6日火曜日

『梅家族』11月号のゲストは綾戸智恵さん

『梅家族』11月号「いきいきインタビュー」のゲストはジャズシンガーの綾戸智恵さんです。
綾戸さんは40歳でメジャーデビュー。パワフルな歌唱力と同じくらいパワフルなトークで一躍人気者に。“コンサートチケットがもっとも手に入りにくい歌手”といわれ、数々のステージをこなしてこられましたが、デビュー10周年を迎えた昨年、脳梗塞を患った実母との時間を大切にしたいと音楽活動の休止を宣言。1年余りの時を経て9月から活動を再開なさいました。

「『(この先)そんな長くないのにリハビリはつらい』と、車いすになった母がいったことがあったんです。確かに、そりゃ、母のこれまでの人生と、これからの人生考えたら、ここから先のほうが短いですよ。これははっきりといえます。ですけど、私は母に、1日たりとも生きてる日を死んでるようにすごしてほしくはないんです」

「生きてるあいだにいいことって、あんまりないように思うんです。悪いことのほうが多いんですよ。でも悪いことがあったときのほうが、ちょっとしたいいことが、ものすごくよく見えるんですよね。しっかりうれしいためには苦労しないといけないと思います」

「音楽は個人の感覚なんです。だからジャンル分けっていうのは、しっかりしてないんです。ジャズをどこのジャンルに置くとかも個人の感覚なんですよ。でも、お客さんがこれ聴きたいという心のジャンルだけは、これはもうお客さんの心のなかにあるんです」

「国を変えるのは国ではなく人ですね。私が車いすを押してエレベーターに乗ろうとすると、若い子が車いすが降りる前に乗ってきたりします。私『降りー!』っていいます。みんな『あっ、どうも』なんていって、悪びれず降りますよ。人間、本当は、心のなかではいいことしたいんですよ。でも、知らないのでできないだけなんです。私たちのように手伝ってもらう立場のものが、あまりにもオーダーを出さないからできないんです。若い人のマナーが悪いのは、日本の年よりのせいでもあるんです」
本誌では紹介しきれなかった綾戸さんのお話のほんの一部です。

※『梅家族』11月号をお読みの方に、綾戸智恵さんの直筆サイン入りCDを抽選でプレゼントします。詳しくは『梅家族』11月号をお読みください。『梅家族』11月号は、10月15日前後に、皆様のお手元に届く予定です。
これから『梅家族』の購読をご希望される方は、左上の『梅家族』購読のご案内をクリックしてご覧ください。
大勢の皆様のご応募を心からお待ちしています!




2009年8月25日火曜日

『梅家族』10月号のゲストは児玉清さん

『梅家族』10月号(9月中旬発行予定)の対談ゲストは、俳優の児玉清さんです。
東京のホテルにて、児玉さんと紘斉理事長の対談が行われました。

**********

対談は、児玉さんが俳優になられたきっかけのお話から始まりました。
最初は俳優になるつもりはなかったという児玉さん。
運命のいたずらのような展開で、俳優の道に進まれたことを知ってびっくりしました。
存在感のある演技で一流俳優としての地位を築かれている児玉さんですが、俳優になられた当初は、さまざまな逆境を乗り越えてこられたそうです。
先輩俳優との衝突、映画撮影での試練…。
とくに興味深かったのが、世界の黒澤明監督との撮影エピソード。
詳細は『梅家族』に譲りますが、穏やかな雰囲気の児玉さんからは、ちょっと思いがけない一面を拝見できました。

そして、忘れてはいけないのが『パネルクイズ アタック25』です!
皆様もご存知の通り、今年で35年目に入る超長寿クイズ番組です。
児玉さんといえば、この番組の司会者としてのお姿をまず思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、紘斉理事長からもこの番組に関する質問が出ました。
いったい児玉さんと紘斉理事長が、どのようなことを語り合ったのか……。
気になる方は、『梅家族』10月号の発行まで、もうしばらくお待ちください!!……と言いたいところですが、せっかくこちらのブログを見てくださった皆様のために、特別にひとつだけ先にお教えしましょう。
児玉さんは、この番組のことを「人生そのもの」とおっしゃっていました。
「だから、長年の間、司会をやっていても飽きないし、こんなにおもしろい番組はない」そうです。
どういう意味か気になる方は、『梅家族』10月号の発行まで、『パネルクイズ アタック25』を見ながら、児玉さんの言葉の意味を考えてみてくださいね。

**********

今回、児玉さんにお会いしましたが、テレビで拝見するお姿そのままに、スラリと背が高くて上品な物腰の方でした。
お話の内容をうかがっていても、1つ1つの事柄をとても深く考察されていて、ご自分の考えをしっかりお持ちだと感じられました。
かといって、けっして気難しいわけではなく、紘斉理事長の質問には、次から次へと興味深いエピソードの数々を気さくにお答えくださいました。
『梅家族』にすべてのお話を掲載できないのが残念ですが、どうぞご期待ください。(N)


『梅家族』10月号をお読みの方に、児玉清さんの直筆サイン入り本を抽選でプレゼントします。詳しくは『梅家族』10月号をお読みください。
『梅家族』10月号は、9月15日前後に、皆様のお手元に届く予定です。
これから『梅家族』の購読をご希望される方は、左上の『梅家族』購読のご案内をクリックしてご覧ください。
大勢の皆様のご応募を心からお待ちしています!

2009年8月12日水曜日

『梅家族』に好評連載中の加藤タキさんのエッセイ『学んで老いず』の挿絵を描いてくださっている画家・えとうまさゆきさんにインタビューしました(えとうまさゆきさんのご了解を得て『梅家族』に掲載された挿絵を公開します)。
『梅家族』2009年8月号より

月並な質問ですが、絵を始めたきっかけは?
「2歳くらいだったと思うのですが、父がぼくをひざにのせて、機関車の絵を描いてくれたんです。何も描いていない白い紙に、機関車の車両が連結してどんどん長くなっていくという情景が、鮮烈な記憶として残っています。それがぼくの原体験であり、絵を描くきっかけとなったように思います」

つまり、2歳にして絵の魅力に取り憑(つ)かれてしまった!
「実はぼくは小学校浪人をしてまして…というのは冗談で、父の転勤が多くて幼稚園に行かなかったんです。だから、みんなが幼稚園に行っているあいだ、動物図鑑を写し続けるとか、とにかくずっと絵を描いていました。そのときは、幼稚園に行っていないことが少しさびしくもあったのですが、今思うと、ひたすら描き続けたその毎日が、この仕事を選んだことに関係しているように思います」

ほんとうに小さい頃から、絵を描くことがお好きだったんですね
「小学校5年生のときには、将来はイラストレーターになると言っていました。この道に進むことを迷ったことは1度もないですね」

油絵や絵本、アニメの制作、CDジャケットのデザインと、さまざまなジャンルで、いろいろなタイプの作品を手がけておられますね
「自分の表現方法をまだまだ決めてしまいたくないという思いがあるんです。だから大きい仕事だとか、小さい仕事だとか考えず、何でもやっていきたい」

子どもたちの絵画教室をずっと続けておられるのはどうしてですか
「子どもたちのいろいろな表現方法に接することで、自分が子どもだった頃のイメージを確認するという意味もありますし、子どもたちはそのときの時代の流れを敏感に表現しようとするからおもしろい。刺激になります」

最後に、今後の抱負を
「表現方法は変化し続けるものだと思っています。だから、自分がどんな表現方法を見いだしていくかは未知数です。でも、これからも描き続けることは間違いありません。どこに行くかわからない自分を楽しんでいきたいと思っています」(F)


『梅家族』2009年7月号より






2009年7月24日金曜日

梅研究会では梅仕事の勉強のために、毎年、梅干をつくっています。
今日は土用干しを行いました。
真夏の太陽の下、塩漬けした梅を一粒一粒、丁寧にザルに並べていきます。



まず3時間ほど干し、ひっくり返して、また3時間ほど干します。
汗はダラダラ、肌はチリチリ、目はチカチカ。
暑いです。腰も痛い。膝も辛い。
土用干しは過酷きわまりない作業です。

でも、土用干しを行ったかどうかで、梅干の味は格段に変わります。
だから、どんなに辛かろうが、暑かろうが、土用干しを行うわけです(土用干しの利点は、「紘斉先生のヘルシーネット2009年7月16日分」に詳しい解説がありますので、そちらをご覧ください)。

すべては、おいしく、からだにいい、すっぱい梅干のために。

灼熱の太陽に照りつけられながらも、ただ静かに干されている梅干を見ていると、いとおしくなってしまいます。
この思いが、梅干の味をさらにおいしくさせるのでしょう。
できあがりが待ち遠しい限りです。



なお、土用干しは、炎天下での作業です。
熱中症にはくれぐれも注意して、作業を進めてください。
現在、発売中の『梅家族8月号』「松本紘斉の梅で元気!」では、熱中症を詳しく取り上げています。こちらもあわせてご覧ください。(O)

2009年7月14日火曜日

梅研究会では、梅仕事の勉強のために毎年梅干を漬けています。

今日は、塩漬けにしていた梅の実に赤じそを加えて、しそ漬けにしました。


まず、赤じそを茎つきのまま洗って、茎を輪ゴムなどで縛って逆さにつるし、しばらく陰干ししました。


葉が乾いたら、赤じその葉を一枚一枚丁寧にちぎります。赤じその葉をボウルに移し、塩を振って力強くもみます。

もみ続けていると、みるみるカサが減り始めました。しんなりしたら、強くしぼってアク汁を捨てます。

これはかなりの重労働で、額から汗も滴り落ちてきます。


再び塩を振ってもみ出すと、今度は濁った紫色の汁が出てきました。どうやら、本日最大の見せ場を迎えたようです。

ドキドキしながら、この汁を塩漬けにした梅の実の容器に移しました。すると、濁った紫色が、一瞬にして鮮やかな赤色に!

う、美しい。

なんだか、染織家になったようで、気分がいい。自然がつくり出した赤色を眺め、しばし呆然としてしまいました。


あとは赤じその葉を梅の実の上に敷き、土用干しを待つだけです。おいしいすっぱい梅干ができあがるまで、もう少し。

次はどんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。(O)