今朝の冷え込みで、水道の貯水タンクが凍り、梅研究会は昼近くまで断水に。
今年の寒さは格別です。
天神様として親しまれている菅原道真は、平安時代の前期845年6月25日に生まれました。
幼い頃から、ことのほか梅を好み、5歳で始めて詠んだ和歌にも、梅が登場します。
美しや 紅の色なる梅の花
阿古が顔にも つけたくぞある
(なんと美しい梅の花だろう。阿古の顔にも塗ってみたいな)
ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因しています。出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、このとき出雲では「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われています。そのお祭りの折に振る舞われたのが「神在(じんざい)餅」です。その「じんざい」が、出雲弁で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって、京都に伝わったと言われています。
ウィキぺディアにはもう一説…
仏教用語で「善哉(ぜんざい、よきかなとも読む)」にちなんだ説である。一級宗純が最初に食べたとされ、あまりの美味しさに「善哉」と叫んだとする説。「善哉」とは仏が弟子を褒める時に使う言葉である。
とにもかくにも、ごちそうさまでした。
午後からの仕事、がんばります。