美味しそうな梅干が漬かっていて、完成が待ち遠しいです!
梅仕事でよくご質問いただくのが「梅干のカビについて」です。
漬けた梅干にカビが発生しても、きちんと処理すれば大丈夫!
今回のブログでは、カビ処理の方法をお伝えします。
道具
焼酎(適量)、清潔なガーゼ、なべ(陶製など金気のないもの)、ボウル
(1)重しをはずし、浮いているカビは箸などで取ってしまいます
次にカビが広がらないように注意してガーゼを外します
※梅干を漬ける時には、必ず清潔なガーゼで梅の実を覆うようにしましょう
ガーゼで覆うことで、梅の実に直接カビが生えることを防ぎます
(2)梅干と梅酢をわけて、梅干を焼酎で一粒ずつ洗います
(3)梅酢をこしてなべに入れます
火にかけて沸騰させ、アクを取り除きます
(4)もう一度梅酢をこして、冷まします
焼酎をしみ込ませた布やガーゼなどで樽をさっと拭きます
梅の実を入れた後に、冷ました梅酢を注ぎ入れます
(6)清潔なガーゼを全体を覆うように広げます。
紙などで覆いとすると、カビ処理の終了です。
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