『梅家族』7月号「松本紘斉『梅家族』対談」のゲストはマンガ家の里中満智子さんです。里中さんは高校生のときにマンガ家として衝撃的なデビューを飾り、以後40年以上、つねに第一線でマンガを描き続けておられます。まさに、少女マンガ家の草分け的存在です。
現在、NHKの連続テレビ小説で、マンガ家の水木しげるさんご夫妻の半生をドラマ化した『ゲゲゲの女房』が放映中ですが、水木さんの貧乏たるやすさまじいものがあります。里中さんがマンガ家になる前に想像していたマンガ家のイメージも「ボロボロの服、裸電球、空腹をかかえてマンガを描く」という赤貧そのものだったそうです。今でこそマンガは「日本が誇る文化」といわれますが、里中さんがマンガ家を志したころ、マンガは悪書といわれ、里中さんのご両親も娘がマンガ家になることに大反対。毎日、母娘のバトルが繰り返されたそうです。里中さんは、どんなに貧乏でも、どんなに周囲に反対されても、それでもどうしてもマンガ家になりたかったとおっしゃっていました。マンガに命をかけてこられた方だということを実感しました。
そんな里中さんは自他共に認める“健康オタク”でもいらして、趣味はさまざまな“健康法”です。『里中満智子の健康法の女王』という本も出版されています。もちろん、梅肉エキスもお若いころからお飲みになっているとのことでした。
さて、毎月楽しみなゲストのサイン色紙プレゼントですが、里中さんのライフワークともいえる超大作マンガ『天上の虹』のヒロインのひとり・額田王を描いてくださいました。これは『梅家族』の読者にしか当たりません!
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詳しくは、0120-06-2468(土日祝除く9:00〜17:30受付)までお電話いただくか、梅研究会ホームページの「健康情報誌・梅家族」→「『梅家族』購読のご案内」をご覧ください。
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