今年も梅研究会では、梅仕事として梅干作りを行いました。
紀州みなべの南高梅と梅研究会の事務所の梅の木から収穫した梅を使いました。
全てあわせるとなんと20kg以上!
スタッフ一丸となって作業に取り掛かりました。
まずは、梅干を綺麗に洗います。
大粒の梅が黄色に熟しています。
丁寧に水気をふき取った後、梅のヘタを取ります。
梅と塩を混ぜ合わせて、梅にしっかり塩をまぶします。
少し梅酢を足して混ぜるとまとまりやすくなります。
樽に梅と塩を入れて、最後にガーゼをかぶせます。
重しをのせて作業完了です。
数日経つと、樽の中に梅酢が発生。
順調に梅干が漬かっています。
約20日ほど経つと、天日干を行います。
丁寧に梅干を並べていき、数時間後に表面が渇いたら裏返して、
全体的に太陽の光をしっかり当てます。
天日干を繰り返すと、梅干が柔らかくなり味も馴染んでまろやかになります。
数日繰り返すと果肉の柔らかなすっぱい梅干の完成です。
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