梅研究会の壁掛けカレンダーに書かれた川柳が目に留まりました。
春の風 花咲かせたり 散らせたり
春の風といえば
「春一番」「春の嵐」ぐらいしか思い浮かびませんでした。
[花を咲かせる風] がピンときませんでした。
調べてみると
春の風は悪さをして花を散らせるだけではなく
恵風(けいふう)・・・
万物を成長させるめぐみの風
吹花擘柳(すいかはくりゅう)・・・
花をそっと吹き開かせ、
また柳の芽を割き分けるようにそよぐ春の風
春に感じる風がたくさんあり、
名前がつけられていることにびっくりです。
四月に入り
強風、暴風の日が続くと
桜の花が長く楽しめるように
「吹かないで」と思っていたのは
私だけでしょうか・・・😃
0 件のコメント:
コメントを投稿