そろそろ梅の実の季節になりますね。
梅の時期によって、梅干や梅ジャムなどつくる物は変化していきます。
青梅のはしりの時期は、かりっとした歯触りがたまらない
「青梅のカリカリ漬け」が美味しいですよ!
【材料】
青くてかたい梅の実:500g
卵の殻:15~20個分
天日塩:200g
卵の殻:15~20個分
天日塩:200g
落としぶた、竹串、ガーゼの袋、ボウル、殺菌した密封容器
(1)梅の実は洗ってざるに上げ、竹串でへたをとります。
(2)卵の殻はきれいに洗って乾かし、こまかく砕いて半量をガーゼの袋に入れ、口をくくっておきます。
(3)梅の実がつかる程度の水をボウルに入れ、50gの天日塩を溶かし、梅の実と卵の殻の入った袋をいっしょに入れて梅の実が浮かないように落としぶたをし、そのまま1晩おきます。
(4)翌日、(3)の水と卵の殻を捨て、あたらに100gの天日塩を溶かして塩水を作り、残りの卵の殻を入れたガーゼの袋を(3)と同じように入れ、落とし蓋をして2晩おきます。
(5)3日め、(4)に残りの天日塩50g(量は味をみて加減)を加え、1~2日おけば出来上がり。梅の実だけを取り出して冷蔵庫で保存しましょう。
ポイント♪
●青くてかたい身のしまった梅の実を選びましょう。
●少量取り分けてひと煮立ちさせたみりんや蜂蜜などに漬けると、一味ちがったカリカリ漬けに!