『梅家族』7月号&8月号のお料理の撮影に行ってきました。
撮影のスタジオとなるのは、料理研究家・田中愛子先生主宰の「キッチンカンバセーション」です。
撮影は午前10時から開始ですが、みなさんスタジオに9時すぎには集まって、撮影の準備に取り掛かります。
(キッチンカンバセーションの一室。こちらでお料理の試食をします)
(カメラのセッティング中)
写真を見ていただければおわかりの通り、お料理の撮影をするためには、これだけの機材が必要なのです!
カメラマンの宮本先生は、撮影の度に、機材をすべてスタジオまで持ち運んでいらっしゃいます。
いつも大荷物を運び込まれる姿を見る度に、カメラマンは颯爽として格好良いイメージが強いけれど、実際はとっても重労働をともなう仕事でもあるんだなぁと実感します。
宮本先生は、お料理の品が変わるたびに、カメラやライトの位置を変えたり、光がキレイに当たるように反射板を使ったりいろいろ工夫されます。田中先生のお料理の雰囲気を損なわないように、きちんとお料理の姿を写真で再現できるまで、決して妥協されません。
それに田中先生のお料理の盛りつけ方は、さすがにプロの技!
さりげないことだけど、盛りつけ方ひとつで、お料理のおいしさって変わるんですよね。
田中先生のお料理を作る時は、レシピだけじゃなく、ぜひ盛りつけ方もご参考になさってください♪
(宮本先生とお料理アシスタントの方)
今回は特別に、お料理の撮影中に写真を撮らせていただきました。
できるだけお邪魔にならないように、背後からこっそりと…。
(田中愛子先生)
(田中先生とアシスタントの方々)
宮本先生がお料理の撮影中、田中先生は次のお料理に取り掛かっています。
これが絶妙のタイミングで、ちょうど宮本先生が写真をひとつ撮り終わった頃に、次のお料理ができあがるのです!
実は田中先生と宮本先生は、何十年という長いお付き合いがあるそうで、宮本先生は田中先生のことを「愛子さん」とお呼びになります。
お二人の息の良さは、長年の信頼関係にもとづくものなんですね。
(仲良しの田中先生と宮本先生)
本日の撮影終了後に、おふたりのツーショットを撮影させていただきました。
いつも『梅家族』に、おいしいお料理のご提供をありがとうございます!
田中先生のお料理は、『梅家族』に好評連載中です。
『梅家族』のお申し込みは、お電話・FAX・はがき・メールのいずれかで受付けております。
詳しくは、0120-06-2468(土日祝除く9:00〜17:30受付)までお電話いただくか、梅研究会ホームページの「健康情報誌・梅家族」→「『梅家族』購読のご案内」をご覧ください。
5月1日発行の最新6月号では、「梅と新ごぼうの炊き込みご飯」「梅ゼリー」「新しょうがの梅酢漬け」「鱧と梅の葛椀」をご紹介しています。
大勢の皆様からのお申し込みを、心からお待ちしています!
0 件のコメント:
コメントを投稿